日本内分泌学会では、各分科会の協力のもと厚生労働省難治性疾患克服研究班とも連携し、診療上問題となっている疾患を臨床重要課題として取り上げ、診断基準や治療指針の作成を行っています。以下の臨床重要課題成果物(診療ガイドラインなど)は、J-STAGEで一般に公開するとともに、冊子体を発行しています。
- 原発性アルドステロン症の診断基準作成と治療指針作成
- 潜在性クッシング症候群(下垂体性と副腎)の診断基準の作成
「副腎性サブクリニカルクッシング症候群 新診断基準の作成」 - 副腎クリーゼを含む副腎皮質機能低下症の診断基準作成と治療指針作成
- くる病・骨軟化症の診断マニュアルの作成
- ビタミンD不足・欠乏の判定指針
- 脂肪萎縮症診療ガイドライン
- 免疫チェックポイント阻害薬による内分泌障害の診療ガイドライン
- 間脳下垂体機能障害の診断と治療の手引き(平成30年度改訂)
- 男性の性腺機能低下症ガイドライン2022
- 間脳下垂体機能障害と先天性腎性尿崩症および関連疾患の診療ガイドライン2023年版
については日本内分泌学会雑誌Supplementとして発行しています(1部500円+消費税)。
購入希望の場合はjes-office@endo-society.or.jp宛にご連絡ください。
尚、以下の3冊は株式会社診断と治療社にて販売しています。
●褐色細胞腫・パラガングリオーマ診療ガイドライン2018
●わが国の原発性アルドステロン症の診療に関するコンセンサス・ステートメント
●原発性アルドステロン症診療ガイドライン2021
※学会員の方は学会員向けホームページにログイン後、臨床重要課題のページをご覧ください。
上記以外の課題についても掲載しております。