日本内分泌学会

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専門医制度

更新

最終更新日:2024年4月4日NEW

更新手続きのご案内(規程)

専門医認定更新規程及び単位数取得について 

MyWebへの単位登録について

内分泌代謝科専門医の認定期間は5年間となります。
引き続き認定を希望されます際は、下記内容を確認の上、申請書類を作成、ご提出をお願い致します。
尚、更新を希望されない場合は、必ずその旨を事務局までご連絡下さいますようお願い致します。

対象者には、認定期間最終年度中に、事務局より更新手続書類を送付致します。

更新規程-内規より抜粋-

内分泌代謝科専門医の更新は、専門医取得5年後、下記の3点を満たしている場合、申請可能である。

  1. 専門医と認定された後も引き続き会員であること。
  2. 更新申請時、基幹学会の認定医または専門医であること。
  3. 過去5年間に60単位以上の総単位数を取得し、そのうち20単位は指定講演の聴講、30単位は講演会への参加により取得したものであること。
    但し、連続して4回以上の更新を経た専門医は、総単位数25単位(5単位は指定講演の聴講、20単位は講演会への参加)での更新を認める。

※2022年以降更新者より上記について段階的に適用します。改訂内容についてはこちらをご覧下さい。

  参加単位取得:対象講習会 取得
単位数
参加 演者
本会 学術総会 10 5
臨床内分泌代謝Update 10 5
生涯教育講習会 5 0
内分泌代謝学サマーセミナー 5 0
支部学術集会(9支部) 5 2
県単位の学術集会 2 0
分科会 日本甲状腺学会 日本神経内分泌学会 5 2
日本ステロイドホルモン学会 日本生殖内分泌学会
日本心血管内分泌代謝学会 日本臨床内分泌病理学会
基幹学会 日本内科学会(年次学術集会および地方会) 3 0
日本小児科学会(年次学術集会および地方会)
日本産科婦人科学会(年次学術集会および地方会)
日本泌尿器科学会(年次学術集会および地方会)
日本脳神経外科学会(年次学術集会および地方会)
専門領域以外の基幹学会(上記5学会の年次学術集会のみ)
本会指定学会 日本医学会総会 7 0
日本小児内分泌学会 年次学術集会 5
日本小児内分泌学会 小児内分泌専門セミナー 2
日本小児内分泌学会 北海道地方会
日本小児内分泌学会 九州・沖縄地方会
関連学会
(年次学術
集会のみ)
日本糖尿病学会 糖尿病学の進歩 2 0
日本臨床分子医学会 日本骨代謝学会
日本肥満学会 日本アンドロロジー学会
日本痛風・尿酸核酸学会 日本動脈硬化学会
日本内分泌外科学会 ホルモンと癌研究会
日本間脳下垂体腫瘍学会 日本生殖医学会
日本骨粗鬆症学会 日本Men's Health 医学会
その他
特に指定した
学会
(年次学術
集会のみ)
国際内分泌学会 5 0
国際糖尿病連合学会 国際甲状腺学会 2
国際神経内分泌学会 アジア大洋州内分泌学会
アジア大洋州甲状腺学会 国際ステロイドホルモン学会
国際アンドロロジー学会 世界小児内分泌学会
米国内分泌学会 米国糖尿病学会
米国甲状腺学会 米国骨代謝学会
間脳・下垂体・副腎系研究会 痛風・尿酸研修会
日本DOHaD 学会  

■注意事項

支部及び県単位の学術集会については取得単位として認められる回数:それぞれ1年度につき2回まで -支部合計10単位/県合計4単位まで(参加回数の制限は設けない)-

※合同開催の学術集会時の参加単位:両方の集会に出席の場合は高い方の単位数、一方の集会に出席の場合は参加した集会の単位数を取得


【県単位の学術集会 2単位】

支部 集会名
北海道 北海道甲状腺談話会  
東北 内分泌クリニカルカンファレンス 宮城内分泌研究会
東北甲状腺談話会 山形内分泌代謝研究会
東北Aldosterone研究会  
関東甲信越 甲状腺病態生理研究会 埼玉内分泌代謝研究会
新潟内分泌代謝同好会 臨床内分泌代謝研究会
神奈川内分泌・代謝セミナー 内分泌代謝研究会
間脳下垂体疾患症例検討会 埼玉下垂体懇話会
多摩内分泌代謝研究会 埼玉西部甲状腺カンファレンス
信越・北関東小児内分泌セミナー  
北陸 金沢甲状腺研究会  
東海 成長ホルモン研究会  
近畿 和歌山内分泌代謝研究会 京都内分泌同好会
兵庫内分泌研究会 滋賀内分泌クリニカルカンファレンス
京都甲状腺研究会 京滋臨床甲状腺懇話会
京滋小児内分泌代謝研究会
(旧:京滋小児内分泌代謝カンファレンス)
神戸甲状腺研究会
内分泌代謝疾患塾 奈良甲状腺研究会
中国 岡山内分泌同好会  
四国 高知県内分泌・代謝研究会  
九州 北九州内分泌代謝糖尿病研究会
(旧:北九州内分泌糖尿病研究会)
大分県内分泌同好会


■指定講演 聴講単位の上限について(30分以上の講演で1単位、本会の年次学術総会・臨床内分泌代謝Updateにおいては、1時間以上の講演で2単位)

※2021年4月より一部改訂

① 本会の年次学術総会・臨床内分泌代謝Update:1年度につき、学術総会とUpdateの合計が8単位まで
  内分泌代謝学サマーセミナー・支部学術集会・分科会:それぞれ1年度につき1単位まで

② その他特に本会が指定した指定講演:1年度につき1単位まで
※ 指定講演には内科・小児科等の領域が設定されているが、どの領域の指定講演であっても更新単位として取得可能とする。

 

■その他の単位取得について(更新申請時に自己申告)

  1. 演題の演者≪筆頭者のみ
    ① 5単位:本会の年次学術総会・臨床内分泌代謝Updateの演者
    ② 2単位:支部学術集会・分科会の年次学術集会の臨床に関する演題の演者
  2. 論文発表≪筆頭者のみ
    ① 10単位:Endocrine Journalに掲載された臨床に関する論文
    ② 3単位:臨床内分泌代謝UpdateProceeding・日本間脳下垂体腫瘍学会Proceedingに掲載された論文
    ③ 3単位:国内外のレフェリーのある雑誌に掲載された内分泌・代謝領域の臨床に関する論文
  3. その他の単位
    ① 試験小委員会委員:1年度につき1単位、出席会議1回につき1単位
    ② Endocrine Journal:編集委員に1年度につき3単位、査読者に1論文につき1単位
    査読数の確認方法についてはこちらをご覧下さい。
    ③ 共通講習の聴講:1単位

■その他規程について

  1. 特別な事情で単位数が不足の場合は、その事情を記した書類を提出し、審査を受けることができる。
    審査の後、理事会承認後、更新保留措置を以下のように定める。
    ① 保留1年目:専門医として呼称可能とする。
    ② 保留2年目:専門医として呼称不可能とする。
    ③ 保留3年目:専門医試験の再受験を要する。
    ①、②については指導医資格を所持している場合も同様に扱う。
    但し、指導医としての資格は行使できない。
  2. 本会名誉会員・功労評議員の更新については特別な免除は認めない。
  3. 留学・休会・妊娠・出産・育児・介護・長期病気療養などの特別な理由によって更新が不可能な場合は、その事情を記した書類を提出し、更新期間延長または専門医資格休止の申請ができる。
    ① 専門医としての呼称と活動の継続を希望する場合 ⇒ 延長申請
    申請が認められれば、更新期間延長中も専門医として、また指導医資格を所持している場合は指導医として呼称できる。延長期間は5年を限度とし、6年目以降は原則として休止申請とする。
    ②専門医として呼称の必要がなく、活動が不可能な場合 ⇒ 休止申請
    申請が認められれば、専門医活動の休止が認められる。活動休止期間を除く前後の合計5年間に規定の単位数を取得し更新する。休止期間中は専門医として呼称できない。

参加および指定講演単位登録について

I.事務局にて単位登録を実施している講演会

①本会の年次学術総会 ②臨床内分泌代謝Update ③生涯教育講習会
④内分泌代謝学サマーセミナー ⑤本会の支部学術集会 ⑥県単位の学術集会
MyWebへの反映は会期終了後(Web開催の場合は配信期間終了後)1か月程度かかります。

II.各自で管理していただく講演会(更新申請時、参加証コピー等が必要)

分科会等、Ⅰの講演会以外全てと会期中に単位登録ができなかったⅠの講演会。
専門医更新手続時に参加証コピー等をご提出下さい。
分科会・関連学会等の指定講演については、受講証明書(原本)をご提出下さい。

対象者には、認定期間最終年度中に、事務局より更新手続書類を送付致します。

※今年度開催される単位登録可能な講演会については学会カレンダーをご参照下さい。

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