日本内分泌学会

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学術刊行部会 筆頭理事(部会長) 益崎 裕章

最終更新日:2023年7月27日

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学術刊行部会 筆頭理事(部会長) 益崎 裕章

琉球大学 大学院医学研究科
内分泌代謝・血液・膠原病内科学講座(第二内科)

 2期目に入りました有馬寛代表理事の執行体制のもと、引き続き、学術刊行部会長の任を賜りました。副部会長の大月道夫教授(学術)・櫻井晃洋教授(刊行)、部会メンバーの篁俊成教授、菅波孝祥教授、酒井寿郎教授と緊密に連携し、日本内分泌学会の一層の発展のために誠心誠意、精進してまいりたいと存じます。過去2年間の学術刊行部会の取り組みでは英文誌Endocrine Journal (EJ)の国際ブランド力向上を目指して編集委員の先生方を約3倍に増やし、十数名の海外名誉エディターを御迎えし、内分泌・代謝領域研究の進歩を網羅的にハイライトする総説論文企画や創立100周年に寄せて歴代重鎮の先生方の特別エッセー企画を新たにスタートしました。今春には「EJを内分泌代謝学の国際基幹ジャーナルにするブランド構築戦略」というタイトルで約2000万円規模の大型科研費(5年間)が採択され、誌面やホームページの抜本的刷新に向けた大きな追い風となっております。EJの国際プレゼンスが向上することは日本内分泌学会の国際プレゼンスが向上することと同義です。編集長を拝命后、EJのインパクト・ファクターは2年連続で着実に上昇し、近いうちに“3点の壁”を突破し、向こう5年以内には5点以上を確保し、名実ともにEJが内分泌代謝学の国際基幹ジャーナルに育つことを期待し、副編集長の北村忠弘教授・諸橋憲一郎教授、編集委員の先生方からの御助言とサポートを戴きながら堅実かつ戦略的に進めてまいります。学術・刊行事業は学会活動の基盤であり、その充実は日本内分泌学会のさらなる発展に直結致します。会員の先生方におかれましては倍旧の御指導・御鞭撻を賜りますよう何卒宜しく御願い申し上げます。

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