日本内分泌学会

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広報連携部会 幹事 花田 礼子

最終更新日:2025年10月14日NEW

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広報連携部会 幹事 花田 礼子


大分大学医学部 神経生理学講座

 このたび、小川佳宏代表理事の新体制のもと、日本内分泌学会 広報連携部会 幹事を拝命いたしました。日本内分泌学会が1925年に創設されて以来、100年という大きな節目の時期に、本学会の役員を務めさせていただけますことを大変光栄に存じます。

 私は臨床医を経て、大学院時代より一貫してエネルギー代謝調節機構や神経ペプチドの新たな生理機能の解明研究に取り組んでおります。日本内分泌学会は、臨床・基礎の両面を対象とする幅広い学術領域を有し、生体を俯瞰的かつ多角的にとらえ、多様な視点から学問を深め、研究を発展させる学会として、今後ますます重要な役割を担うものと考えております。また、本学会は基礎研究・臨床研究の優れた専門家が一堂に会する学会であり、私自身、長年にわたり多くのご指導とご支援を賜りました。研修医、大学院生時代から大変お世話になり、育てていただいた日本内分泌学会に、微力ながらも貢献することができるように務めてまいりたいと存じます。

 広報連携部会では、下村伊一郎部会長のもと、日本内分泌学会の魅力や活動、さらに本学会発の最新の研究成果を積極的に発信し、国内外へ広く届けてまいりたいと考えております。これにより、本領域内外の研究者間の交流を促進し、内分泌学研究のさらなる発展や臨床応用の進展、そして日本内分泌学会の活性化につなげられるよう尽力してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

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