日本内分泌学会

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教育育成部会 幹事 北脇 城

最終更新日:2019年6月21日

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幹事 北脇 城

京都府立医科大学大学院医学研究科 女性生涯医科学

 この度、赤水尚史代表理事の新体制のもとで、引き続き教育育成部会幹事を務めさせていただくことになりました。私が入会した80年代初頭は産婦人科領域の演題数が多数を占めていましたが、現在では内分泌学に興味を持つ若手産婦人科医が激減しています。産婦人科には内分泌・生殖、周産期、腫瘍、女性医学の4分野のサブスペシャルティーがあります。この減少の要因として、新臨床研修制度発足以降、若手産婦人科医は専門医取得までは主として入院患者を担当するため、その多くを占める周産期と腫瘍関連疾患を経験し、外来診療中心の内分泌疾患をほとんど経験しないことがまず挙げられます。また、不妊症の症例を経験しても、より臨床的な生殖医学に興味が流れる傾向にあります。大学院などに進学して基礎研究に着手して初めて内分泌学に興味を持つ若者が出てくるのが実情です。分科会である日本生殖内分泌学会の若手産婦人科医の会員数も減少傾向にあり、実効性のある対策が求められています。

 この減少を何とか食い止めるのは私のかねてからの願いであり、現役の間に何とかしたいと念じてきました。皆様のご指導とご支援を仰ぎながら、さまざまなチャンネルを通じて目標に近づいていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

 

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