日本内分泌学会

English
  My Web
(会員専用ページ)
学会について

広報連携部会 筆頭理事(部会長) 下村 伊一郎

最終更新日:2023年7月27日

役員挨拶一覧へ戻る

広報連携部会 筆頭理事(部会長) 下村 伊一郎

大阪大学 大学院医学系研究科 内分泌・代謝内科学

 有馬寛代表理事のご指名により筆頭理事・広報連携部会部会長をさせていただいております。浅原哲子副部会長、上田陽一先生、西岡宏先生、福田いずみ先生、山本眞由美先生らと力を合わせて広報連携の観点から本学会の発展に尽くしたいと思います。

 広報連携部会は、WEB広報委員会、関連領域連携委員会、分科会連携委員会より構成されます。前2委員会は私が委員長を兼ね、分科会連携委員会は有馬代表理事が委員長を務めてくださっています。

 WEB広報委員会としては、従来より、ホームページの充実化や内容のリニューアルに努め、ホームページへのアクセス数は大幅に向上しています。またホームページ掲載内容への転載許諾も大変多くいただいており、ホームページが社会の多くの皆様のお役に立てていること大変ありがたく存じます。アクセス数の多い「内分泌の病気」や「ホルモンについて」、「男性更年期障害」、「専門医・指導医や専門医制度の情報」等の充実を今後も計り続けます。浅原副部会長にはJES We Canはじめ女性会員のより高いモティベーション・キャリアデベロップメントに繋がる企画・広報活動の充実化やホームページの英語化においてもご尽力いただく予定です。

 日本内分泌学会では11月3日(高峰譲吉博士の誕生日)を「ほるもんの日」と定めています。2021年度、大阪で開催された内分泌代謝アップデートでも「ほるもんの日」記念公開講座を開催しました。大変ご高名な生物学者・福岡伸一先生のご発表はじめ、学会から高橋裕先生、鈴木眞理先生からとてもわかりやすく興味深い講演をいただき、とても魅力的な記念講座になりました。学会員皆の投票で選んだキャラクター「ほるもん」も広く周知されるに至っており、そのロゴを病院の内分泌チームのユニフォームにつけて活動してくださっている施設も出てきているくらいありがたい状況です。今後も「ほるもん」にもさらに活躍してもらい、医療者、研究者、若手への有益な情報発信はもとより、一般の方に内分泌疾患を身近に正しく知ってもらえるよう、部会皆で智恵を絞り、充実した広報連携を押し進めていきたいと思います。
何卒よろしくお願い申し上げます。

役員挨拶一覧へ戻る

このページの先頭へ